キーマカレーパン

今日はドラゴンゲートの仕事で兵庫県まで一人旅。新幹線に乗る前、久しぶりに駅弁を買いました。僕が選んだのは「鯵・鯖弁当」950円。たくさん種類があったので少し迷いましたが、酢で締められたアジやサバが握り寿司になっているパッケージを見た瞬間にはもう注文していました。基本的に光モノ、特に寿司が大好きなんです。座席に座り、さあ食べようとフタを開けた途端、鼻にツンとくる酢の香り。予想通りの展開でしたが、これがどうも様子がヘン。決して悪臭ではありません。ただこの弁当、酢の香りがキツ過ぎるのです!まず前の席の女性が振り返りました。それだけならまだしも、その前の前の前にいた赤ちゃんは泣き始めるではありませんか。このままでは車両中がパニックになってしまう…そう判断した僕は速攻で弁当を平らげたのですが、急いで食べるお寿司ほど味気ないものはありません。950円もしたのに、これじゃあ酢おにぎりの一気食いです。この反省を生かし、帰りはパンを買って乗り込みました。しかしこれを書いている最中に気が付いたのですが、買ったのがよりによって匂いのキツいカレーパンでした。何でサンドイッチにしなかったのかと、自分に自問自答しています。おそらく大丈夫だとは思いますが、僕にはこれを開ける勇気がまだありません。
博多華丸・大吉 --- 博多大吉