昨日博多の営業先で、高校時代の同級生と再会しました。今までにも、仕事場に昔の知り合いが訪ねてくることはたまにありました。しかしそのほとんどは(大変失礼な言い方ですが) あまり思い出がないというか、例えば2コ上の先輩だったり、クラスが違ってて顔をみてもピンとこなかったりと、こちらとしても愛想笑い以外になす術がない人が多かったのです。今回もそのパターンだろうと油断していたんですが、名前を聞いて慌てました。なんと高校のバスケット部の、もろ同学年のチームメートだったんです。3年間苦楽を共にした同級生と、卒業式以来16年ぶりの再会。普通に喋りはしましたが、実は少しだけ泣きそうになりました。
というのも、僕は相方の華丸くんと違い、昔の同級生や連れとの交流が一切ないのです。ですから昔の事を思い出すことなんか滅多にありませんでした。そんな僕の前に、高校の3年間というまさに青春時代のド真ん中を共有した友人が、何の前触れもなく現れたのです。懐かしいやら恥ずかしいやら嬉しいやらで、無性に切なくなってしまいました。あまり昔を懐かしむのは、今現在が駄目みたいな気がして極力避けていたんですが、昨日ばかりは高校時代に腐るほど聴いていた爆風スランプをBGMに就寝しました。また会えるかな?それまでにはもう少しだけ売れておきます。
ちなみにその人物の名は、駒田くんです。このブログを読んでくれている、ガッツ先輩のためだけの情報でした。あとひょっとしたらで、林先輩にも。
博多華丸・大吉 --- 博多大吉