博多華丸 埋まらぬ実年齢と精神年齢の差

○○っていくつらしいよ!
マジで年下やん!?
このように
【人の年を聞いて我が年を知る】
事があります。
月日は流れているのにその事実に向き合わず
ふと誰かと比較することにより
『なんかヤバい、俺何にもしてない!』と危機感を感じるのです。
最初に感じたのは
甲子園に出場する高校球児がいつの間にか年下になった時。
ずっと憧れのお兄ちゃんだったのに気がつけば弟と同じ年
そして今や息子にいてもおかしくないほど離れてしまいました。

さんまさんがひょうきん族
『今年で三十知っとるケのケ♪』
と唄ってた年齢に
自分が追い付いた時も芸人としてはかなり焦りました。
現実と向き合いいずれくる近い将来のため日々努力しないと!と
その一瞬は感じるのですが
人間の性格なんてそんなに変わるものではなく
またいつもの毎日に戻るのです。
そんな中また年齢を感じさせてくれる事が身近で起きました。
小倉でよく遊んでいた弟のような存在だった男の子がこの度
北九州市若松区から市議会議員に立候補しました。
僕も選挙には毎回行ってますが
被選挙権なんて程遠い存在でした。
でもそれに10コくらい年下の知り合いが出馬するとは!
いや〜歳とりましたなぁ。
ちなみに彼はまだ30才バイ!

そういえば僕らが
鶴屋華丸亀屋大吉というコンビ名から
博多華丸大吉に改名したのが三十路過ぎてからでした。
もちろん博多弁漫才に違和感がないように
という理由もありましたが
どげんかして地元をアピールしたいという想いが
急に芽生えたような気がします。
歩む道は違えど生まれ育った地元に恩返しできるように
お互い頑張ろうね!!